ブログをサボっていました(笑)
- ブログをサボっていました(笑)
- 私が所持しているイヤホン
- カスタムIEM(イヤーモニター)
- ブランド
- やっとオーダー出来れば、補聴器屋さんにレッツゴー!
- カナルワークス CW-L71PSTS
- Flipears AISHA Pro
- AISHA ProとCW-L71PSTSとの比較(※個人の感想です。)
- まとめ
- 番外編
新型コロナウイルスや仕事の影響で、買い物以外外に出かける事が格段に減り、記事が書けませんでした。
そんな訳で、今回の話題はオーディオです。写真好き、またウイスキー好きと書いていますが、実は音楽を聴くのが好きです。皆様は、音楽を聴くのが好きですか!?普段は、どの様な物で聴かれますか?
最近流行りの完全ワイヤレスイヤホン(TWS(True Wireless Stereo))であったり、有線イヤホンであったりしますよね。
私が所持しているイヤホン
人気の完全ワイヤレスイヤホンSONY WF-1000XM4
Flipears AISHA Pro
Canal Works CW-L71PSTS(販売終了)
主にFlipears AISHA ProとカナルワークスCW-L71PSTSを使用しています。
見た事ありすますか!?ほとんど馴染みがないと思います💦見る機会は、ライブ等で歌手やバンドの方が耳に何かを付けているのを目にした事がありますか❓宝石のようにキラキラした物やピンクであったり、ブルーであったり様々ですね~あれをイヤモニと言います。
カスタムIEM(イヤーモニター)
カスタムIEMは、別名イヤモニ(イヤーモニター)と言われています。また、CIEM等とも言われています。分かり易く言うとオーダーメイド・イヤホンと言う事です。
広いステージでは、モニタースピーカーが固定されています。しかし、動く場合はありません。どこにいても同じ音を聴くために、ワイヤレス受信機を背中辺りに付けて、自分の声や演奏を聴くために使用されています。
プロの歌手が使うのが業務用であり、一般の方が使用できのは民生用です。業務用は、民生用と違い現場で使用するので、一般の方は購入できません。
カスタムIEMにはイヤーピースがありません。右は、L 左は、Mとなる場合、別々に買わないといけません。しかし、カスタムIEMは必要ありません。オーダーメイドだからです。
初のカスタムIEMデビュー
きっかけ
覚えていません(笑)、歌手が耳につけている、イヤモニが気になって、自分も欲しいと思ったからですかね(笑)
選び方
eイヤホンさんのHPを見たいただくと、分かり易いですね。ご参考になればと思います。
カスタムIEMやイヤホン等を選ぶ際は、店員さんに質問すれば、手っ取り早いですね!何でもかんでも店員さんですね(笑)
店員さんから、「普段何を聴かれますか?」と聞かれます。普段、何を聴いているか答えられるようにすれば良いと思います。そから、色々と聞かれると思います。自身で、事前予習も出来たら良いと思います。
例えば、カメラ選びの場合、被写体は何かと考える場合と見た目で選ぶ場合の2つあります。両方も然りです。そこから、お財布と相談します。自分は、出す色とセンサーサイズ、レンズのラインアップですね。そこから、メーカーが好きになりユーザーになります。
路線がずれましたが、オーダーをするのに、先ずは視聴しないといけません。レビューを見て購入する事も可能ですが、自分の耳で聴いてオーダーをした方がいいです(;'∀')視聴する際は、両方シエルを指で押さえて頂くと、実際に作成した感じに近くなります。
一度、オーダーすれば中止できません。注意が必要です。また、自分のお財布事情とも相談してください~
ドライバー
eイヤホンさんに詳しく書かれていますので、参考にしてください。
音を出すには、ドライバーが必要です。大きさ、種類によって音が違います。
音のキャラクター
〇モニターサウンド
⇒音を忠実に再現する為に、解像度が高い
〇リスニングサウンド
⇒楽しく聴くように調整されています。
音作りにはフラット、かまぼこ、ドンシャリがあり上記で説明されていますので、ご参照ください。
ブランド
最初は、国内メーカーがお勧めですね。海外メーカーならFlipearsがお勧めです。リフィットが少ない事で有名です。国内には、2大メーカーが鎮守しています。それは、須山補聴器さんとcanalworksさんです。それ以外もありますが、とりあえず2社だけで。
国内メーカー
須山補聴器、フィットイヤー
Twitterには、必ず上がるメーカーさんです。
※業務用(一般の方は購入できません)
設立は、平成13年(2001)11月 FitEar事業開始と書かれています。
canalworks
カナルワークスさんは、面白い会社でフルレンジドライバーを複数を載せている物があったり、セミカスタムと言ってカスタムIEMど同様に、デザインが選べれるユニバーサルイヤホンがあったりと魅了的です。それもそうですが、カスタマイズのシュミレーションが出来るので遊んでられます。設立は、2010年4月に林社長によって設立されています。
2015年、秋葉原にてポタフェスがあり、初めて林社長とお会いしました。
PSTSは、元々〇ケースに入っており、紙と吟味しながら取り出していました。あれが、取り出しにくい事を伝えました。私のメールで、刺さりケースを発送して頂きました。ありがとうございました。
海外メーカー
Flipears
FlipEarsは、フィリピンでユニバーサルとカスタムのインイヤーモニターを製造するブランドです。
シンガーソングライターのAries Salesによって、フィリピン(Filipinos)の心と音楽に対する情熱に敬意を表し、FlipEarsという名前のブランドを始めました。
自身がライブパフォーマーやレコーディングアーティストであったことから、幅広いニーズに合わせてさまざまなチューニングのモデルを展開しています。
(https://www.e-earphone.jp/user_data/ciem_flipears/)から引用
音を出すには、ドライバーが必要です。大きさ、種類によって音作りが違います。
やっとオーダー出来れば、補聴器屋さんにレッツゴー!
インプレッション(耳型採取)
認定補聴器技能者の資格を持つ方が、耳型を採取されます。AとBのシリコンをこねこねして混ぜ、耳型に流し込みます。その前に、耳型採取には閉口式、須山式、バイトブロック、割り箸縦または横があります。メーカーが指定する場合があるので、注意が必要です。
チョー気持ちい!
片方ずつされます。流し込んだ際、ヒヤッとして気持ちいいです(笑)両方塞がると、周りがシーンとされ静寂になります(笑)
カナルワークス CW-L71PSTS
2015年の写真
2022年の写真(色が2015年と違います(笑)鮮やかにし過ぎました。)
CW-L71PSTSは、2014年に発表された、カナルワークスのフラグシップ機です。当時では、珍しい片側8ドライバー搭載で、両側合わせて16ドライバーです。2012年に発表された、CW-L51PSTS(片側6ドライバー)がフラグシップ機でしたが、それを塗替えました。高音域に4発です。
PSTS(パーソナルサウンドチューニングシステム)は、フェイスプレート外に抵抗器があり、それを変更する事で低音域~中音域を変更する事ができます。他社のメーカーはスイッチがあり、それを変更する事で好みの音に変更できます。
テプラで印刷しましたが、-2dbのテープが紛失したのでマジックで手書きしました(笑)
☆抵抗器が外にあるのは、カナルワークスだけだと思います。良いアクセントです。
オーダー
〇2015年に、ポタフェスかeイヤホンでオーダーをししました。1年ぐらい使用した後、どこで左側を落としてしました。諸事情により5-6年ぐらい作成せず、遂に作成を依頼をしました。
左側再製作
2022年9月9日に本社に耳型が到着し、10月21日発送されました。約1ヶ月半でした。しかし、痛みがある部分があったので、リフィット依頼をを行いました。28日に左側が本社に到着し11月1日、発送をして頂きました。
〇やり取り〇
[フィッティング調整ご案内]
この度は耳へのフィッティングが適正でないとのことで、ご不自由をお掛けします。
カスタムイヤーモニターは耳型を元に製作を行うため、耳型採取時の
コンディションにより、またお客様の耳の皮膚の柔らかさ、感覚の
度合いにより製作後若干の調整が必要となる場合があります。
当社ではより快適にお使いいただけるよう、フィッティング調整の
サービスをご用意しています。
フィッティング調整はお客様の症状に合わせ部分的にイヤーモニター
本体の修正(肉盛り、切削)を行うもので、納入後30日以内のお申込みで
あれば無償にて調整させていただきます。
30日以降は1回2,800円(税別)になります。
申し訳ありませんが送料はお客様負担(往路元払い、復路着払い)となります。
修正は数回にわたる場合があります。予めご了承願います。
●症状をなるべく詳しくお知らせください。
右耳:
左耳:
●きつい場合、部分的に当たる場合
お送りいただく際はイヤホンのきつい又は装着時強く当たると思われる部分の範囲を
油性黒マジック(ZEBRAマッキー等)で塗って頂き、弊社までお送り下さい。●緩い場合、低音が抜ける場合
イヤホンを付属のセミハードケースに入れ弊社までお送り下さい。
送付の際はセミハードケースに入れて、ハードケースの場合は予めソフトケースに入
れた上で、
巾着の紐を引かず、ハードケースに入れてお送り下さい。
⇒マーカーで塗る事に自信がなく問い合わせで、自分の耳の写真を撮って痛みの部分のある所を指摘しても良いかどうか尋ねました。
ご連絡ありがとうございます。
リフィットについて、ご自身の耳の画像に痛みのある部分をご指示いただければ
より確度が上がります。
マーカーで塗る部分は”大体この辺り”ということがわかるレベルで構いません。
マーカーで指示頂いた部分をそのまま削るのではなく、弊社にて保管して
有ります〇様の耳型のシリコン雌型に装着して照合し、痛みのある部分を特定して
調整を行います。ご安心ください。
それでは現品の到着をお待ちしています。
⇒とりあえずマーカーで塗って、自分の耳の写真を撮った物を印刷し送付しました。
お世話になります。
本日、調整が完了しましたので、発送させていただきました。
誠に申し訳ございませんが、フィッティング調整ご案内時に
お知らせしました通り、着払い便にて送付させていただきました。
【修正内容について】
左:切削研磨(外耳道入口、耳甲介艇部)
右:
⇒リフィット依頼をしたのが帰ってきまして、再度装着すると何と痛くありませんでした。
Flipears AISHA Pro
2020年、eイヤホン梅田ESTにてオーダーしました。各帯域に1ドライバーづつあり、AISHAより低音が強いです。
AISHA ProとCW-L71PSTSとの比較(※個人の感想です。)
接続方法
Fiio BTR7とFlipearsの旧標準ケーブル(アンバランス)+USBケーブル(audioquest Forest)を使用しました。
ジャンル
J-POP、カントリー、クラシック、JAZZ、アニソン、キャラソン、演歌、ライブ音源
バラード曲であったり、激しい曲であったり様々な音源を聴き比べました。
AISHA Pro
- 声が近い
- 男性ボーカル向けと言われていますが、確かにその通りですが女性ボーカルも大丈夫です。
- ケーブルで損をしているので、籠って聞こえています。(リケーブル必須) ⇒2020年にケーブルの仕様が変更されています。
- オーケストラ等広い曲を聴くと、ごちゃごちゃします。
- バラードやロックの曲が得意かなと。
- 聴き疲れしないです。(サ行、タ行が刺さりません)
- 空間表現は広くはないです。
☆AISHA Proは、人気があるらしいです。10万円以下で購入できます。ノーマルのAISHAとの比較をして頂きたいです。
CW-71PSTS 終盤(抵抗器⇒標準値)
- 曇りがなくクリアです。これを最初に聴くと、AISHA Proが籠って聴こえます。それ程クリアです。
- サ行、タ行、耳障りに刺さらないです。逆に気持ちが良いです。以前に、SHURE 535LTDを使用していましたが、あれは鋭かったです。
- 吐息が聴こえます。
- 上下に広いです。
- ジャンルを選ばずに聴けます。優等生です。
- PSTS(パーソナルサウンドチューニングシステム)なので、低音をかなり少なくしたり、Maxまで上げて低音をドンドンとしたりできます。つまり、お淑やな女性から、お局さんまで仕上げる事ができます。自分の好みの女性にできます(`・ω・´)
- バランス駆動にすれば、本来眠っていた物が発揮します。
- 高音域が綺麗⇒ヴァイオリンを聴くと幸せです。また、サックスも良きです。
- 女性ヴォーカルが得意な印象を受けます。
まとめ
初めて購入されるのであれば、国内メーカーまた海外メーカーなら、Flipearsがお勧めです。国内メーカーは納期が速く、何かあれば日本語で通じます。海外メーカーは、2~3か月待ちです。代理店を通さないといけない所があるので注意が必要です。(リフィットをする場合も)
今回は、カナルワークスとフリップイヤーズとの比較でした。CW-L71PSTSは、終盤になっており、しっかりと聴きこむ時に使用しています。AISHA Proは、男性ボーカルやバラード曲で使用しています。
カスタムIEMは、自分の耳型に合わせて作成されていますので、遮音性が高いです。しかし、WF-1000XM4を比べると、そこまで及ばないです。
番外編
バランス駆動
右は右、左は左と分ける事によって、ごちゃごちゃしていたのが分離され、どの楽器がなっているのが判断出来る様になります。バランス、アンバランス好みの問題なので、気にいった方で視聴すれば良いと思います。
写真を見て頂くと下のプラグは、見た事が必ずありますよね。あれは、3.5mmです。アンバランスです。上のコネクタは、4.4mmす。他にも、2.5mmがあります。
e-earphone.blog海外メーカーにて作りが違います。
写真を見て頂くと、シェルの作りであったり、透明度の違いであったりします。クリアなら、カナルワークスかフィットイヤーですね!